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国際恋愛/国際結婚はお互いにとってチャレンジが多いとういことは、皆さんすでにご存知ですよね。西洋人の男性のなかには、自分と同じ西洋の女性とのお付き合いや結婚に嫌気がさしてアジア人女性に走るという人もいます。それが良いか悪いかは別として、そういう男性はおもに反動から、必要以上にアジア女性のことを称賛する傾向にあるようです。
筆者の意見ではそういう男性って基本的に未熟な人が多いですが、現実とはかけ離れた夢物語を追い求めることによって得られるものは、失望以外にないのではと思います。
今回は、日本女性たちとの関係においてそんな理想と現実の隔たりを経験し、苦い思いをした西洋人男性が書いた記事をご紹介します。
彼は日本に住み日本女性との恋愛・結婚・離婚を経験してきたようですが、かなり狭い世界の、バイアスがかかった意見であることは最初にお断りしておきます。
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1.大人しくて受け身?
多くの西洋人の男が、日本女性は大人しくて受け身で従順だと思っている。その昔はそうだったけど、今は全然違う。
まだ付き合っている期間中は男のために料理もするし、わざわざ家までプレゼントを持ってきてくれたりといったことをするけれど、結婚した途端それもなくなる。もし日本女性のこんな嘘っぱちのステレオタイプを信じている男がいるとしたら、絶対に騙されていると思っておいた方が良い。
ぼんやりしていると、「間違って」妊娠しちゃった、とかストーカー化したりとかして、知らぬ間に彼女たちの罠にかかることになる。自分がリッチだったり地位が高いことを彼女が知っている場合は、さらに気をつけるべきだと思うよ。
筆者注:料理やプレゼントのために結婚したのなら、彼の批判している日本女性と彼の何が違うというのでしょう。彼自身与えることを知らないから、奪われるばかりだったのでは?
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2.経済的な決定に男が関われない
日本の多くの家庭では女性が家計の管理をする。
夫は働きづめで、給料が出ても妻にすべて渡すようになっている。日本はまだ主婦が多いので、妻がまったく働いていない場合でもこれは起こる。
大きな家具を買うとか車を買うとか旅行とか、経済的な決定権があるのも妻だ。それで良いという男もいるだろうけど、僕には問題だった。別れた彼女ともこれが原因でモメた。
彼女は僕の銀行口座に手を付ける権利を欲しがった上、僕が自分の稼いだ金で何を買うかにまで口出しするようになったんだ。僕は自分の金は自分の好きなように使うし、そのことに関して彼女に口出しする権利はないとハッキリ言ったんだ。これが原因で彼女とは別れたよ。
筆者注:これは確かに、男性側が積極的に家事に関わろうとする人の場合、しっかり話し合って解決するべき問題ですよね。一部の日本男性は家族旅行なども「サービス」などと言って仕方なく一緒に行っているようなケースもあるので、問題にならないのはそういう場合だけかもしれません。
ただ程度の差はあれ、結婚している場合はお互いの経済状況に口を出す権利くらいはあると思うのは筆者だけでしょうか。
3.極端な受動的攻撃性
以下は僕が当時付き合っていた彼女の家で夜遅く、セックスが終わって間もない時の会話だ。
彼女:お腹すいた。店に行って何か買ってきてよ
僕: え?
彼女:店に行ってなにか食べるものを買ってきて
僕: 冷蔵庫のものを食べろよ。夜遅いし今家を出る気分じゃないんだ
彼女:じゃあいいわよ。食べたいおにぎりがあるけどもういい。お腹すいてるけど何も食べないで我慢する
僕は家を出て、そのまま二度と帰らなかった。もちろん彼女から何週間もずっと電話がかかってきてたけど、無視したよ。
日本ではこんなことは良くあること。日本人は人間関係の摩擦を極力避けようとするからだ。プライベートで愛する人に文句を言うことさえ嫌がるからね。どんなに自分にとって物事が好ましくない方向に行っていたとしても、文句の多い人と思われることは、日本では最悪なことのひとつなんだ。つまり何があっても我慢、我慢ていうこと。
このことのもたらす直接的な弊害は、心から率直に話すことができなくなるという点だ。日本では何かについて率直な意見を聞くということはほとんど不可能に近い。
日本人になにか頼んだりすると笑顔であいまいな答えが返ってくる場合は、はっきりと答えは「NO」であったりする。この態度は付き合ってる最中にも出てくるから、受動的攻撃に対する準備はしておいた方が無難だ。
筆者注:彼は日本の文化の問題にすり替えてますけど、これってただただコミュニケーションがマズイだけですよね。最終的に家出して戻らないって・・・たしかに受動的攻撃はウザいですが、彼の対応に問題大ありだと思いませんか?面倒な摩擦を避けてるのは、むしろ彼の方なのでは。
ちなみに筆者の夫は買ってきてくれます。そうでなくても冷蔵庫の中から何か探してちょこっと作ってくれるか、持ってきてくれるくらいはしてくれます。愛情と信頼に満ちた関係て、お互いに無茶をどれだけ聞いてくれるかの競争ではなく、本当にちょっとしたわがままとか要望を、面倒と思いつつ聞いてあげることの積み重ねで出来上がるものでもあると思います。
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4.メンタルヘルスの問題
絶対に言及する必要があると思うのが、日本にはメンタルヘルスケア産業があまり活発ではないということだ。
重い精神病があるのにちゃんと病院で診断もされていない女性がその辺にごろごろいて、男の方も最初はそれに全然気づかないんだ。虐待なんかも普通とみられている場合もあって、そんな態度を自分に投影してきたりもする。彼女が急に消えて何が起こったんだかわからずじまいなんてこともあるかもしれない。
筆者注:アメリカに比べたら、たしかに日本人は簡単に薬を飲むことに抵抗がある人の方が多いかもしれませんね。虐待などの犠牲になって心を病んでしまうことに国別の違いなどありませんが、日本人の方がそういった問題が外在化しにくいということはある気がします。
ただこの彼が自分も「急に消え」たりしていることを棚に上げているのはどうなんでしょうか。
5.離婚後に子供たちを取り上げられる
日本女性と結婚して離婚すると、彼女に子供を取り上げられてしまう。アメリカでは妻側が全親権を取ることは良くないとされているだろう。日本では、妻が子供を連れてどこかに消えてしまうんだ。
アメリカではせめて裁判所が夫側も公平に扱ってくれるから良いが、日本の裁判システムは夫側を助けてくれようともしない。
筆者注:これは事実なのでしょうか?最近ハーグ条約に日本も調印したことで日本人側が子供を連れ去ることはできなくなりましたが、やはり大きな問題になっていたのでしょう。
日本人同士が離婚すると夫側が養育費を払わず罰則もないとか、子供に合わせたくないとかいう理由で親子が完全に離れ離れになることもよくありますが、西洋では稀です。日本の裁判所が夫側の親権には知らんぷりなのかどうかは、筆者もリサーチが必要なようです。
6.結婚後セックスがなくなる
結婚して1人目の子供が生まれると、日本人の妻は夫とセックスしなくなってしまう。
さらに不倫の問題もある。ロシアやアメリカやイギリスほど多くはないとしても、日本では思ったより多くの不倫が行われている。それぞれに愛人がいてしかもお互いにそれを知っていながら気にしないという日本人は多くいる。
お金を払ってセックスすることは浮気のうちに入らないという一般的な認識があるからだ。
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筆者注:うーん。いろいろと間違っているけれど、とりあえず少なくとも、そういう場所に行ってお金を払ってセックスすることは浮気のうちに入らないという認識が「一般的」というのは正しくないのではと思いますが、いかがでしょうか。
結婚後のセックスレスはたしかに日本でも大きな問題になっていますが、セックスをしたくないのが妻の方ばかりであるという認識は完全に誤りですよね。ロシアやアメリカやイギリスほど不倫が多くないというのもどこの情報かはっきりしません。
彼はまとめにかえて、西洋の女性も彼が日本女性に関して記したのとまったく同じような振る舞いをするとした上で、したがってアジア人女性だからとまったく違ったことを期待するのは間違いであると述べています。
もちろんそれはその通りですが、それにしてもちょっと気味が悪いほどに一般化されていますよね。自分の理想の世界からもう一歩踏み込んで、成熟した大人の男性として女性を見てほしいものです。
彼がどの程度の努力をしたのかはわかりませんが、結局自分の付き合う相手は自分をダイレクトに映し出す鏡、相手が未熟なら自分も未熟、ということですよね。
出典: https://www.returnofkings.com/38058/the-ugly-reality-of-dating-japanese-women
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「外国人男性が日本女性との付き合いにおいて直面する、「醜い現実」とは?」への6件のフィードバック