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国際恋愛をしていると、多くのカップルは遅かれ早かれ離れ離れの時期を経験すると思います。海外ですからすぐに会いたいと思ってもその日中に会える距離ではなかったり、時差があったりと、日に日に2人の間の隔たりが大きくなるような気がして、不安ですよね。
筆者も夫を含めて過去3回ほど海外との遠距離恋愛の経験があります。1回目は3か月、2回目は1年半で終わってしまいましたが、3度目の正直で成就させることができました。
1年程度ならまだ良い方で、筆者の友人はなんとアメリカ人の彼との8年間の遠距離恋愛を成就させ、つい昨年結婚しました(筆者には絶対ムリ)!
今回はその彼女に聞いた国際恋愛を成就させる秘訣と、筆者の経験をまとめてみました。
秘訣1.互いにとって心地よい連絡頻度
マメな相手なら良いですが、男性の中にはこまごました連絡をほとんどしない・したくないタイプの人もいます。外国人だから皆マメとは限らず、その辺は日本人男性とまったく同じで、人によります。
遠距離だからこそ日常の些細なことも全部報告したい、報告してほしいというのはよく分かりますが、お相手がマメでないタイプなら、それを非常にうっとうしく感じてしまう可能性が高いです。
筆者の友人のイギリス人男性はかつて日本人の彼女と遠距離恋愛をしていたことがあり、彼女が1日に10回も送ってくるLINEメッセージに辟易して、別れることを決めたのだそう。
彼女が自分に依存しているように感じてしまい、気持ちが冷めたのだと言っていました。
そもそも10回が多いと思うか少ないと思うかも人それぞれなので、その辺りはきちんと相手を読まなくてはなりませんよね。でも遠距離ともなると相手がなにをしているか気になって不安で・・・と、つい携帯電話に手が伸びてしまうという人もいるでしょう。
筆者は個人的に、女性からはあまり連絡しない方がバランスが取れるし、男性の方から連絡が来ている状態を作った方が良い方向に行きやすいと考えています。
ただしそれが精神衛生上良くないと思う場合は、8年の遠距離を実らせた筆者の友人のように、相手に連絡が欲しいことを素直に伝える、というのもアリだと思います。そこで少しも努力してくれない相手ならばいずれ別の理由で関係は破たんしますから、そもそも続ける価値はないでしょう。
関連記事:こんな外国人彼氏との結婚は考え直した方が良い?!超重要な見極めポイント5つ
秘訣2.不安の8割は自分で解消すること
遠距離恋愛の不安には、いろんな種類がありますね。
浮気しないだろうか・・・
自分のことをまだ好きだろうか・・・
この関係はどうなってゆくんだろう・・・
これらの不安を、深刻なまま相手にぶつけるのはあまり良くないです。
相手がちゃんとあなたを愛している場合、自分が信頼されていないと感じるでしょうし、とくに外国人の場合は依存されていると思って引いてしまう可能性があります。
日本人男性の場合、自分が彼女に寂しい思いをさせている、守ってやらなければと思ってくれるかもしれませんし、それが日本人男性らしい愛情表現にもなります。しかしとくに欧米男性にとって女性がいつも不安を漏らすというのは、自立していないことの証ととられてしまうのです。
何か他に夢中になれることがないの?くらい思われてしまうかもしれませんね。
かと言って本当はすごく不安なのに、その気持ちを完全に押し殺してしまっても無理が重なるだけなので、自分の仕事や趣味などに打ち込みつつ、2割程度は直接相手に伝えるというのがベストだと思います。
それをきっかけに具体的な将来の話をするきっかけになるかもしれないですし、なによりあなたがこの関係を大事に思っていることを伝える手段になるでしょう。
決して泣いたりぐずぐず言ったりはせず、建設的に、あなたの求めるところを言葉にしてください。
関連記事:国際恋愛/国際結婚で対等なパートナシップを築くために大事なこと
秘訣3.妄想しない
妄想の「妄」て、なんで女が亡くなるって書くんでしょうか・・・。
なんか不吉な感じがしますが、女性って脳の構造からしてイマジネーション豊かになるようにできているので、それがあらぬ方向に発揮されると玉砕しやすいってことでしょうか?笑 気になります。
遠距離恋愛をしていると、前述したようにあらぬ妄想が膨らんでしまうこともありますよね。
彼の誠実さに不安を感じるなどの悪い妄想だけではなくて、良い妄想も極力しない方が良いと筆者も遠距離8年成就の友人も思っています。
なぜかというと、離れている分直接会える機会も少ないので、その分を妄想で補おうとすると、誤解が生まれるからです。
例えばメールは遠距離恋愛の要となるツールではありますが、普段は言えない愛の言葉などもスラスラ書けたりします。そしてすぐに消えずにあとに残る分、嬉しいメールは何度も読み返すこともできますよね。
そうすると、相手にしてみたら一時的なノリでちょっと大げさに書いてしまった言葉が、もう一方の中では100倍にも増幅されてしまう、なんてことはよくある話です。とくに言葉の壁がある場合、その誤解の頻度は恐ろしく高くなってきます。
遠く離れている時間が長ければ長いほど、知らぬ間に相手も自分も変化してゆきます。お互いに相手が以前のままのつもりでいると、その変化について行ききれなくなってくるのです。相手が実際のところ何を考えているのかなど感じ取るよすががなくなっていくわけですね。
だからこそ、そんなときは妄想に任せずきちんとしたコミュニケーションを取り、なにより遠く離れているなかでも相手が自分に対して、あるいはその状況に対してどんなアクションを起こしてくるのかを、よく観察しなければなりません。
つまり、メールやスカイプでは甘い言葉を言い、たまに会いに来ることもありながら一向に一緒に住む話も結婚の具体的な話も出ない、などは、相手になにか迷いがあるか、そのつもりがまったくないかのどちらかです。
日本人・外国人問わず、男性は言葉よりも行動で愛情を示すものです。
彼がなにを言うかよりも、どんな行動を実際してくれているか、その尺度で相手の気持ちをはかるようにしてみて下さい。
秘訣4.次に会う日程を具体的に決めておく
国際遠距離恋愛となると、会える機会もそう頻繁とはいきません。
近距離で普通に会えるカップルであれば、デートのあとに「次はいつ会えるの?」なんて聞くのは野暮ったいですが、海外との遠距離恋愛であれば、これは帰国する前にでも必ず決めておくべきです。
筆者も経験がありますが、彼か自分が自分の国に帰国する日になって、空港で見送ったり見送られたあと、いったん何かがリセットされる感じがするわけですね。
次に会う時はまた、前回から今回会うまでの間に互いがなにをしていたか、だとかその間自分の身に起きた出来事や変化など、いわゆるキャッチアップするためだけに大半の時間が使われてしまいます。お互いに会えること自体が大きなイベントですから、よほど計画的にしていかないと、2人の関係を次に進めることなどの、本当に互いの人生にとって重要なイベントの方の影が薄くなってしまうことがあるのです。
次に会える機会をある程度早くに決めておけば互いの中でもっとタイムラインが明確になりますし、次会うまでに課題(同棲や結婚をするならばビザ申請の準備や新居探し、職探しなど)をこなすなどという、2人の関係にとって具体的な目標ができるので、それ自体がつながりを強くしてくれるということがあります。
ですから、関係を成就させたいという気持ちがあるならば会う日は早いうちに決め、それまでの互いの宿題についてもきちんと話し合っておくのが大事です。
間違っても会う日を決めておかなかったためになんとなく自然消滅、なんてことになりませんよう。
秘訣5.国際遠距離恋愛は長引かせてはダメ
遠距離だからこそ、その恋愛は速攻勝負だと筆者は思います。
8年目成就の友人は、そのことを痛いほど実感していると言います。一度タイミングを失うと、どんどんそこから一歩踏み出すきっかけが掴みにくくなってくるのだそうです。
何度目かの危機を迎えながら、それでも互いが必要だと確認するのに8年もかかってしまったこと、継続的に一緒にいられないことで気持ちに迷いが生じながらも、きっぱりと切ることができなかったこと、結果的にご縁があって結婚まで至りましたが、彼女の中ではすでにぎりぎりの賭けだった、もっと早くに動き出しているべきだったとのことです。
彼女は子供が欲しかったこともあり、年齢的にもこれで決まらなければ彼とはきっぱり別れると宣言していた矢先の結婚でした。
8年間の国際遠距離恋愛を振り返ると、ここまで大変な思いをしなくとも、最初のタイミングで切り込んでおけばもっとすんなり行ったはずだったのに、と、今でも思うそうです。
いろいろ動きだせない事情など、大人ですからあるでしょう。でもまだ互いの気持ちが熱く、離れていることに慣れていないうちに行動を起こさなければ、手遅れになる可能性があるということですね。
安定した仕事もあり友達もいる、とくに不満がない中で大きく環境を変えるほどに心を動かすというのは、やはり情熱しかないのではないでしょうか。
筆者の場合、1年半の遠距離でうまくいかなかった相手とはやはり、最初はすぐにでも飛んで行く覚悟はできていたものの、だんだんと慣れ親しんだ仕事を辞めてまであちらに渡航して彼と一緒に住む、という決心がつかなくなってしまった末の別れでした。
どのくらいの時間が「長すぎる」のかは、正直カップルによりけりだと思います。筆者の場合は1年くらいが限界で、それまでに具体的な動きがなかったことで心変わりしてしまいました。
遠距離恋愛が長引くとひとつも良いことはないのではと思われます。離れ離れになることが決まったなら、関係は変化することを前提に、きちんと覚悟をしておくなり具体的な話し合いを持つなりすることを、筆者は強くお勧めします。
会えないからこそ絆が深まる、というのは、ある一面では真実だと思います。しかし継続的に関係を積み上げていくということに関しては、遠距離恋愛はマイナスでしかないと筆者は思います。
現在の夫と付き合っているときに4か月の遠距離恋愛をしていた時期がありましたが、彼が国に帰る前から、同棲する話は進めていました。
それは彼の帰国が決まる前から継続的に出ていた話だったので、遠距離になることが逆に関係を一歩進めるきっかけになった例ではありますが、その具体的な話がなかったら、どうなっていたかはわかりません。
日本女性は遠慮がちな部分がありますから、自分からそういう話を持ち出すのは気が引ける、という人もいるかもしれません。
でもきちんと自分の望みを彼に伝えておくことで彼も準備ができますし、早いうちに動き出してくれる可能性も高くなると思います。
もうすでに遠距離恋愛になってから長い時間が経つという人は、今からでも自分の覚悟を彼にきちんと伝えましょう。彼にその気がないなら別れた方が得策ですし、あなたの決心に影響されて彼が気持ちを動かすということもあるでしょう。
どちらにせよあなたが主体的に自分の幸せを築いていく過程になりますから、よく考え、そして素早く行動に移してしまいましょう!
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